応援村共同発起人 樋渡啓祐さんインタビュー(2021年4月17日)

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応援村共同発起人の樋渡啓祐さんへインタビュー

こんにちは!
学生応援村広報部の早稲田大学3年 新井優奈です。

4月17日(土)に、応援村共同発起人の樋渡啓祐さんへお話を伺いました。

学生応援村は、応援村直属の学生組織のため、応援村と協力しながら活動を行っています。応援村のこれからの展望や学生へのアドバイスについて樋渡さんにインタビューをさせていただきました。

樋渡さんインタビュー 「ボランティアでは自由に付随する責任が重要」

―インタビューを快諾して下さりありがとうございます! 早速ですが、応援村を作ろうと思ったきっかけをお話ししていただけますか

東京2020大会で、僕みたいな地方の人は東京の会場に行きにくいなと思ったのがきっかけですね。日常生活の中で応援できないかと考えて、パブリックビューイングを自分たちで行うために応援村を作り始めたんですよ。自分が行って応援できる場所を作ろうという素朴な思いが今に繋がっていますね。

そこから応援村が発展し、学生応援村の立ち上げにもつながるのですね
 学生応援村についてどう思われますか

学生応援村で、同じ目的で一緒のことができる同じ世代の友人に巡り合えるのは本当にいい機会だと思いますね。僕は今でも学生時代に仲良くなった人と一緒に仕事したりすることがあるんですよ。

あと、学生時代にアルバイトとボランティアを両方取り組むのがいいよね。
アルバイトは稼がなくてはいけないという制約があるけれど、ボランティアは制約なく好きなことができる。相互補完を行うことが大切だと思います。

なるほど!樋渡さんがボランティアについてどのようにお考えか詳しくお聞きしてもよろしいですか

ボランティアは制約がない分好きなことができるけど、その分自由を目的に近づける責任が出てきます。ネットフリックスの有名な企業理念の「Freedom and Responsibilityー自由に付随する責任ー」がボランティア活動にもすごく重要だと思う。

学生応援村の活動のやり方は自由でも、学生応援村の理念の実現という利益の最大化を考えたら、やることは自然と決まってくるよね。

ボランティアにおいて自由に付随する責任が重要とは考えたことがなかったです。
応援村の利益(=理念の実現)のために様々なプロジェクトを行われていますが、アイデアはどのように生まれてくるのでしょうか

僕は市長時代に武雄市図書館運営でTSUTAYAと図書館の組み合わせを行ったんだけど、このようにアイデアのイノベーションは組み合わせから生まれると思う。

ゼロからの発想は難しいけど、組み合わせ方は無限大だから、僕は応援村に世の中に選択肢を示すことを期待している。

組み合わせからアイデアが生まれた時に、実現化のために仲間が必要だと思います。樋渡さんは多くの方と様々な活動を行われていますが、どのように人を巻き込んでいるのですか 

僕も今まで失敗もしてきたけど、人を巻き込むために今心がけていることは2つあります。

①「Give and Give」 見返りなく自分が持っているものを与えること 
②笑いをとりにいく 笑いがあると満足はできなくても納得はしてもらえる 

リーダーが惜しみなく参加者に与え、笑いを忘れないことで参加者が参加しやすい環境を作ることができます。

すごく参考になります。それが成功の秘訣でしょうか

そうだね、あとは成功事例を研究して徹底的にパクる(TTP)ことが大切。 直接成功した人に話を聞きに行くと、苦労話とかも話してくれるからためになるよ。

それから、まだ経験の足りない学生は、一流の人に会って、いいプロジェクトに参加して自分を高めることがすごく大事なことだと思う。応援村のミーティングに参加するだけでもすごい知的シャワーが浴びられて、学生のためになると思うよ。

ありがとうございます!最後に応援村をこれからどうしていきたいかお話いただけますか

究極的には、国民全員が応援村の団員になること。今は、コロナで応援が必要な人はたくさんいても、応援したい人が少ないから成り立たないパラドックスがあると思っている。 応援する側とされる側の分断でなく、みんなが応援する側になって素敵な世の中になってほしいと思う。

応援したい気持ちがあってもやり方が分からない人も多いと思うから、応援村の活動を具体的に発信して、応援を広げていけるといいですね。

インタビューを終えて

樋渡さんにインタビューさせていただいて、私の中でのボランティアに対する価値観が覆されました。
ここには一部しか載せることができていませんが、抽象度の高い話を分かりやすくたくさんお話ししてくださいました。本当に得るものが多い貴重な時間を過ごさせていただきました。
樋渡さん、貴重なお時間をありがとうございました!

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